テレビでサッカーや競馬場の映像が流れると選手名や馬の名前などの応援幕がずらっと並んでいますね。応援する気持ちを耳(声)と目(応援幕)で表現することで選手の気持ちを一層盛り上げることができます。私は趣味でマラソンをしているのですが、沿道の方々から応援を頂きます。お互い見ず知らずの間柄ですが応援してくださり、驚く位の力を頂くことができるのです。「後○キロ頑張れ!」などメッセージがあると目に飛び込んできます。そしてそのメッセージが自分に言ってくれてるような感覚になるのです。家族の方の手書きの「お父さん頑張って」というようなメッセージや名前入り等見かけますが、見ているだけで心が温まります。もし、どなたかの応援に行くような事があるのであれば応援幕をオススメします。ちょっぴりヘタでも変でもいいのです。それを見るだけで応援してくれた側は胸が熱くなり、すごい力が湧いてきます。
応援幕で一致団結する
野球やサッカー、その他の多くのスポーツでは選手だけではなく、その選手を応援する人達にも力が入っています。応援に力が入っていて、メガホンなどのグッズを用いている人もたくさんいます。その応援グッズの一つが、応援幕です。それは様々な大きさや生地があります。トロマット、トロピカル、チャイナシルク、ターポリン、天竺、溶剤用クロスなどがあります。持ち運ぶ機会が多かったり、屋外で使う事が多かったりする場合、強度も求められてきます。それぞれの使い方に合った生地を選ぶ必要があります。それがある事で、応援される方も力が湧いてくると思いますし、また応援する方も決断力が増して一致団結できると思います。インターネットから無料見積もりができたり、注文することができます。デザインも考えてくれ、何度修正した場合でも無料という会社もあります。
応援幕をつくったことがあります
高校を卒業してすぐに、銀行に就職しました。同期入社には同じ年齢の女性をはじめ、少し年上の女性や男性もいました。私たち同期はとても仲がよくて、休日にはみんなで遊びに行くこともありました。同期の中には地元のバレーチームに所属している人もいて、そのチームが試合をするときは、みんなで応援に駆けつけていたことをよく覚えています。そんなあるとき、同期が所属しているバレーチームがトーナメント戦で勝ち進み、優勝をかけて決勝戦を行うことになったんです。そのとき、同期がみんなで集まって相談した結果、応援幕を作ることにしたんです。当然、私たち自身でつくることはできないので、専門の業者さんに依頼することにしました。安く作ってくれるのはもちろんのこと、納品までの日数が短い業者さんに依頼して、作ってもらうことにしたんです。試合の5日ほど前には応援幕が完成し、応援もこれまで以上に盛り上がりました。そのときは残念ながら負けてしまったのですが、とても良い思い出として20年経った今も心に残っています。